【1畳＝1.62平米は嘘】畳数×1.62m2には要注意

「１畳って、本当に1.62㎡なの…」

「1.62㎡以下の畳があるって、本当なのかしら…」

部屋の大きさを考える時に欠かせないのが「畳数」。

「畳数」を知ることで、実際の広さを感覚的に捉えることが可能になってきます。

「１畳」について、あなたに伝えたいことは２つ。

ただ、「畳」で部屋の大きさを考えてしまい、トラブルに遭う人がいるのも現実…。

建築会社が教えない、「１畳」の真実に迫っていくことにします。

「１畳」のサイズって、何㎡なのかしら？

１畳の大きさは1.62㎡？

最初に結論を書くと、畳の大きさに全国統一の規格はありません。

ただ、不動産表示においては「１畳＝1.62㎡以上」とするのが原則。

というのも、業界団体が決めたルールで「１畳は1.62㎡以上とすること」と自主規制をしているからです。

住宅の居室等の広さを畳数で表示する場合においては、畳1枚当たりの広さは1.62平方メートル（各室の壁心面積を畳数で除した数値）以上の広さがあるという意味で用いること

出典：不動産広告を規制する不動産の表示に関する公正競争規約

畳数×1.62㎡＝坪数

「畳数」を「平米（㎡）」に計算し直したい場合は、下の換算早見表を見るのがおすすめ。

また、「1坪＝2畳」を利用すれば坪数も同時に分かりますよ！

１畳は何センチ？

先ほど書いたように、畳に全国統一の規格はなく、地域や種類によってサイズが様々なのが実態。

現在、主に流通しているのは次の５つサイズです。

規格が違うだけえなく、実際には都合よくサイズ変更されている場合も…。

法律で定められている訳ではないので、「畳のサイズはあくまで目安」と考えることが大切です。

関連　【1畳は何センチメートル×何センチメートル？】縦横の長さはこれ！

【まとめ】「１畳＝1.62平米（平方メートル）」は目安

 

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１畳のサイズについてまとめます。

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