「間取りに納得できないんだけど、どうしたらいいの…」
「無料で間取り提案してもらう方法って、ないのかしら…」
注文住宅を建てる上で1番重要なのが「間取り」。
ただ、ハウスメーカーの間取り提案に納得いかず、悩んでいる人が多いのも現実…。
間取り提案について、あなたに伝えたいことは4つ。
POINT
- 最初の「間取り提案」を作成するのは営業マン
- ハウスメーカーでは、自分で設計士を選ぶことができない
- シミュレーションサイトで間取りを作成しても、ほとんど意味はない
- 無料で間取り提案を受けたいなら「タウンライフ家づくり」がおススメ
ハウスメーカーが教えない、間取り作成の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
【一条工務店の間取り提案力を公開】納得いかない・気に入らない理由とは?
ハウスメーカーの中には、契約前に無料で「間取り案」を作ってくれるケースも。
私が一条工務店から実際にもらった「間取り案」は上の通り。
ただ、ハウスメーカーの「間取り案」には次の3つの問題点が含まれているので注意が必要です。
- しっくりこないのは営業マンが「間取り提案」を書いている
- 設計士を選ぶことができない
- webの「間取りシミュレーション」はダメ
1 しっくりこないのは営業マンが「間取り」を書いているから
契約前の「間取り案」を描いているのは営業マン。
営業マンが、
- 事前に聞いている要望
- 今までの間取り事例
- ハウスメーカーごとの設計ルール
を元におおまかに作成しているのが実態。
契約させるための材料になっていることも多いので注意が必要です。
設計士が間取りを作成するのは契約を結んでから
基本的に、設計士が間取りを作成するのは「契約」を結んでから。
- 建築事務所の表示
- 所属する建築士による説明
- 設計料や報酬額
など、重要事項の説明を受けてから本格的な設計に進むのが原則となっています。
2 ハウスメーカーの間取り提案力は低い
ハウスメーカーと契約した場合、設計士を選ぶことは不可能。
建築事務所とは違い、
- 担当する設計士を自分で選ぶことができない
- どのような経験を積んできたのか分からない
- 過去の建築実例を見せてもらえない
など、ハウスメーカーの設計士の決め方には不透明な部分が多いのが現実…。
大手ハウスメーカーだからと言って、設計士のレベルが高い訳では決してありません。
3 webの「間取りシミュレーション」では決まらない
WEB上で「間取りシミュレーション」できる住宅メーカーのサービスもあります。
ただ、「間取りシミュレーション」では次のような点を判断することはできません。
- 構造的に無理はないか?
- 収納スペースは十分に確保できているか?
- 日当たりや風通しはいいか?
- ムダな空間はないのか?
- 家具を置いても十分な広さがあるか?
- 家事や生活に便利な動線は考えられているか?
- 家族のプライバシーは守られているか?
時間と労力をかけて間取りを作っても、プロの設計士から見れば問題点が山積み。
実際の設計においては、ほとんど役に立たないのが現実です。
ハウスメーカーの作る「間取り提案」はかなり適当。参考資料にしかなりません。
関連 【間取り図作成フリーソフトランキング】無料アプリやブラウザ版のおすすめは?
注文住宅に必要な「間取り提案書」の中身は?
理想の住宅を建てるには、住まいへの要望を設計士に伝えることが重要。
つまり、家族の日常生活を見つめ直して、「どんな住まいにするか」を家族で話し合うことが家づくりの第一歩に。
具体的には、次の内容についての希望を「要望書」に記入しておくのがおススメです。
1 家族のライフスタイル
- 食事(朝食・夕食)のスタイルは?
- 団らんの様子は?
- 子育ての方針は?
- 持ち込むモノ・必要な収納スペースは?
- 家事の分担は?
- 来客の数・頻度は?
- 将来設計は?
2 新しい家への要望書
- 庭の活用方法は?
- アプローチ・門構えの形は?
- 好みの外観・インテリアは?
3 ダイニングの要望書
- ダイニングの広さは?
- リビングやキッチンとのつながりは?
- 置きたい家具・収納スペースは?
- ダイニングテーブルの大きさ・形は?
4 キッチンの要望書
- キッチンの広さは?
- リビングやダイニングとのつながりは?
- キッチンカウンターの形状は?
- 調理スペース広さ・シンクの大きさは?
- 取り入れたい設備・置きたい調理家電は?
- 収納スペースは?
5 リビングの要望書
- リビングの広さや位置は?
- 天井の高さは?
- ダイニングやキッチンとのつながりは?
- 取り入れたい設備・置きたい家具は?
- 収納スペースは?
6 玄関の要望書
- 玄関の広さ・位置は?
- 玄関とつなげたい部屋は?
- 玄関に求めるポイントは?
- 収納したいモノ・スペースは?
7 子供部屋の要望書
- 子供部屋の数・広さは?
- 子供部屋の位置は?
- 子供部屋に置きたい家具・収納スペースは?
8 寝室の要望書
- 寝室の広さ・位置は?
- 寝室とつなげたい部屋は?
- 寝室に置きたい家具・収納スペースは?
9 浴室・洗面室の要望書
- 浴室・洗面室の広さや位置は?
- 内装・設置したい設備は?
- 洗面台の形・収納スペースは?
トイレの要望書
- トイレの数・広さ・位置は?
- 便器・手洗いの形は?
POINT
要望やチェックシートを「家づくりノート」としてまとめておくと、設計士との話し合いがスムーズに進んでいきます。
関連 【家づくりノート作り方の秘訣】見本から分かる書き方とは?
【無料】注文住宅用「間取り提案サイト」のおすすめランキング
「家づくり応援サイト」を利用すれば、簡単に優良設計士から間取り提案を受けることが可能。
数あるサイトの中でも、特に人気を集めているサービスは次の3つです。
1位 | タウンライフ家づくり |
2位 | ハウジングバザール |
3位 | マドリー(madree) |
1位 家づくりノートも無料「タウンライフ家づくり」
料金 | 無料 |
住宅メーカー数 | 600社以上 |
間取り図 | 〇 |
見積もり | 〇 |
土地情報 | 〇 |
「間取り請求サイト」として最も人気なのが『タウンライフ家づくり』。
相見積もりも取れるので、大幅な値引きも可能に。
期間限定で「家づくりノート」をプレゼント中なので、利用するなら今が最大のチャンスです。
「タウンライフ家づくり」の口コミ
平屋の間取り図まで手に入るなんて(20代の口コミ)
もらった間取り図を元に設計士さんと打ち合わせできたので、理想の住宅を建てることができました。
家づくりの費用がよく分かります(40代の口コミ)
家を建てる時に、一番不安だったのは「どれくらいのお金が必要なのか」ということ。
ネットにも情報はあるんですが、私が建てたい家に合ってないモノばかり…。
「タウンライフ家づくり」だと実際の建築費用の資料までもらえるので、お金の不安が解消。
予算計画がバッチリ立てられたので、無理のない家づくりをすることができました。
2位 工務店の見積もりまで手に入る「ハウジングバザール」
料金 | 無料 |
住宅メーカー | 100社以上 |
間取り図 | 〇 |
見積もり | 〇 |
土地情報 | 〇 |
「ハウジングバザール」は、全国の優良工務店に間取り請求できるサイト。
地域の工務店情報までカバーしているので、他のサイトにはない情報が満載です。
「ハウジングバザール」の口コミ
無料だし、ビックリするくらい簡単(30代の口コミ)
住宅展示場に行くと、営業さんの話は聞かないといけないし、時間ばかりとられて大変。
そこで、資料請求サイトで一番評判のいい「ハウジングバザール」を利用することにしたんですが、あまりの簡単さにビックリ。
すべての手続きがネットで出来て、かかった時間はわずか3分。
しかも気になっていた工務店の資料が全部手に入ったので、とても満足しています。
気軽に質問できるのが嬉しいです(20代の口コミ)
家づくりで疑問点があったんですが、誰に質問していいか分からず困っていました。
そんな時に助けになったのがハウジングバザールの「Q&Aコーナー」。
気になることを書き込むと、専門のプロが分かりやすく回答してくれるんです。
しかも匿名で質問できるから、気軽に聞けるのもいいですよ。
3位 センスの光るデザイン住宅なら「マドリ-(madree)」
料金 | 有料 |
住宅メーカー | 100社以上 |
間取り | 〇 |
見積もり | × |
土地情報 | × |
「マドリー」は、建築事務所に所属するプロの建築家に直接依頼できるサイト。
ただ、「マドリー」のサービスは有料で、間取り1案で1万5000円以上の料金を支払う点には注意してください。
マドリー(madree)」の口コミ
他の住宅メーカーでは使えません(30代の口コミ)
「マドリー」で間取り図を作成してもらったんですが、提携していない住宅メーカーでは利用できず…。
利用規約があるので、実際にはあまり活用できませんでした。
住宅メーカーも紹介してもらえました(40代の口コミ)
「マドリー」から届いた間取り案が気に入ったので、ついでに住宅メーカーも紹介してもらうことに。
営業さんの対応も親切で、家づくりの内容も気に入ったので、そのまま契約することになりました。
POINT
設計士による間取り図を無料で入手したいなら「タウンライフ」で間違いありません。
タウンライフで手に入れた「積水ハウス間取り提案」を公開
私が『タウンライフ家づくり』を利用して、積水ハウスから入手した「間取り図」は上の通り。
『タウンライフ家づくり』でこんなにステキな間取り図が手に入るのは、詳細な要望まで出すことができるから。
実際に私が「タウンライフ」出した要望は次の通りです。
「タウンライフ」に出した要望
- 世帯数:一世帯住宅
- 階数:2階建て
- 人数:大人2人、子供2人
- LDKタイプ:一体型
- 家の広さ:40坪くらい
- LDKの広さ:20畳くらい
- 水回り:使い勝手を重視したい
その他の要望
- 大きな収納スペースが欲しい
- リビングに畳コーナーを造りたい
- 2台止められる駐車スペースが欲しい
間取りプランは、あればあるほど助かるモノ。
間取りプランを比較することで様々なアイデアに気付くことができるので、理想の住宅を完成させるためには「タウンライフ」が欠かせません。
「タウンライフ家づくり」でもらえる間取り図は、経験豊富なプロの設計士がデザインしています。
⇒公式サイトへ:「タウンライフ」のキャンペーン情報
【まとめ】一戸建て「間取り提案」の評価
間取り提案についてまとめます。
POINT
- 最初の「間取り提案」を作成するのは営業マン
- ハウスメーカーでは、自分で設計士を選ぶことができない
- シミュレーションサイトで間取りを作成しても、ほとんど意味はない
- 無料で間取り提案を受けたいなら「タウンライフ家づくり」がおススメ
資料請求サービスはたくさんあるので、質を見極めて利用することが大切。
実現可能な間取りが欲しいなら、「タウンライフ家づくり」の利用が欠かせませんよ。
あなたが理想の注文住宅を手に入れたいのなら、おすすめできます!
▼公式サイトはこちら▼