「一人暮らしの平屋なら、どれくらいの価格になるの…」
「小さな平屋なら1000万円でOKって、本当なのかしら…」
一人暮らし用の一軒家として人気なのが「平屋」。
私も平屋を選択し、1000万円以下でミニ戸建を建てることに成功しています。
一人暮らし用の平屋について、あなたに知って欲しいことは3つ。
POINT
- 一人暮らし用の平屋なら、600万~1000万円ほどで建てられる
- 実際に家を建てる時には、2~3割増しの費用が必要になる
- もっと安く建てたいなら「タイニーハウス」もおすすめ
ただ、一人暮らしで平屋を建てたために、お金でトラブルに遭う人がいるのも事実…。
建築会社が教えない、一人暮らし用平屋の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
一人暮らしの平屋はいくらで建てられる?
出典:平屋間取り
一人暮らしの場合、1LDK(15坪~20坪)の間取りで十分。
広すぎないシンプルな間取りの方が、家事や掃除が楽で、過ごしやすくなっています。
しかも、平屋にすると階段や廊下スペースを削ることができ、2階建てよりも少ない坪数で建てられるのがメリット。
ちなみに、新築平屋の坪単価の相場は次の通り。
40万~60万円
家の建築費用(本体工事費)としては「600万~1200万円」が相場になっています。
間取り | 1LDK (LDK+寝室) |
延床面積 | 15坪~20坪 |
費用相場 | 600万~1200万円 |
土地あり?土地なし?20坪の平屋に必要な土地代
まだ土地を持っていない場合は、平屋を建てるための敷地を用意する必要あり。
土地の相場はエリアによって変わってきますが、都市部で20坪の平屋を建てるのに必要な予算の目安は次の通りです。
東京 | 800万~850万 |
大阪 | 300万~350万 |
愛知 | 200万~250万 |
福岡 | 100万~150万 |
実際に土地を取得する時には、税金・諸経費が土地代の10%ほど必要になってくるので注意してください。
家を建てるには「諸費用」や「付帯工事費」も必要
いわゆる「坪単価」で表されるのは、あくまで家の「本体工事費」のみ。
実際に家を建てる時には、「付帯工事費」や「諸費用」が別にかかってきます。
本体工事費 | 約70% |
付帯工事費 | 約20% |
諸費用 | 約10% |
本体価格が1000万円の家なら、200~300万が別にかかってくるイメージになります。
POINT
本体工事価格の2~3割程度の費用が別に必要。800万円の平屋でも、実際には1000万円近い費用になります。
新築1000万のミニ戸建の価格
1000万円以下で一人暮らし用の平屋を建てる場合は、次の3つの価格帯分かれます
- 300万円台の小さい家
- 500万~800万台の小さな平屋
- 1000円台の小さな平屋
1 300万円台の小さな平屋
300万円の予算で家を建てようとしたら、「タイニーハウス」と呼ばれる狭小住宅が選択肢になります。
「タイニーハウス」は、シンプルで小屋のようなサイズの家のこと。
10㎡~20㎡の平屋が多く、居住可能な人数は1~2名ほどです。
小さな家ですが、キッチン・トイレ・シャワーなど必要最低限の設備が設置されているので、ミニマムな暮らしには問題なし。
最近は、自分で一から作る「セルフビルド型タイニーハウス」も人気を集めています。
関連 【セルフビルド本のおすすめ7選】自分で家を建てる違法律ならコレを読め!
2 500万~800万台の夫婦二人の小さな平屋
出典:はなまるハウス
価格 | 870万円 |
坪数 | 19坪(2LDK) |
家族構成 | 夫婦2人 |
500万円や800万円など、1000万円以下のローコスト住宅を建てるなら「規格住宅」が選択肢になります。
ハウスメーカーや工務店が事前に用意した一定のパターンで建てる住宅のこと
カタログから選ぶように、資材やデザインを組み合わせていく形になります。
上の画像は「19坪(2LDK)の平屋」ですが、16畳の広々リビングで来客にも十分に対応可能。
また、水回りが集中し動線がスムーズなので、夫婦二人のセカンドライフには最適なプランになっています。
3 1000円台の小さな平屋(タマホーム)
坪数 | 20坪~ |
価格 | 900万円~ |
家族構成 | 一人暮らし~ |
タマホームで安く小さな家を建てたいなら「シフクノいえ」がおすすめ。
- 一人暮らし
- 夫婦二人
- 家族4人
など、様々な家族構成に対応できるよう、100以上のプランを用意。
充実の装備が安心のコミコミ価格で手に入るので、追加費用を心配することなく家が建てられます。
単身者から夫婦2人暮らしに向いているコンパクトな間取りから、家族4人暮らしにも向いて
コンパクトな家なら300万円台で可能。生活スタイルに合った、理想のプランを手に入れることが大切です。
【まとめ】一人暮らし用一軒家の値段
この投稿をInstagramで見る
平屋を新築するのに必要な費用についてまとめます。
POINT
- 一人暮らし用の平屋なら、600万~1000万円ほどで建てられる
- 実際に家を建てる時には、2~3割増しの費用が必要になる
- もっと安く建てたいなら「タイニーハウス」もおすすめ
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。
>>>【注文住宅一括見積もりランキング】口コミに隠されたデメリットは?
あなたに合った理想の平屋を手に入れる方法
平屋は本当に魅力的な家の形ですが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい平屋を成功に導く一番のコツは
設計にとことん時間をかけること。
特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
思い悩み、家づくりがなかなか進まなかった私が頼ったのが「タウンライフ家づくり」。
「タウンライフ家づくり」では、あなただけの「オリジナルの家づくり計画」を複数のハウスメーカーが提案してくれます。
実際に「タウンライフ家づくり」を利用してみて、あなたに伝えたいメリットは5つ。
POINT
- 無料でわずか3分、すべてネットで申し込むことができる
- 大手22社を含む600社以上のハウスメーカーから選べる
- 平屋専用の間取り図や資金計画、土地情報まで手に入る
- 見積もりを他社に見せることで、大幅な値引きを引き出せる
- 期間限定のプレゼントキャンペーン実施中
しかも、選べる600社の中には大手22社のハウスメーカーも含まれています。
私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。
実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。
「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
他社の見積もりがあるおかげで、700万円以上の値引きに成功した人もいて話題になっていますよ。
あなたが理想の平屋を手に入れたいのなら、おすすめできます!
▼公式サイトはこちら▼